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千両饅頭の行方。(なして古文調?)
遥か彼方、すでに遠い記憶にのみぞ残れり。
行方は知らず。また焼いておる店があるかどうかも
知らず。
ただ、マルシンありし日にあったということのみ、
されど記憶の縁を探るに全体的に柔らかめでサクッ
どころか湿り気帯びて、アンコの量も桁外れに多く
茶が欲しくなるような甘ったるい代物であった気がする。
駅前の今はイーガとなって駅ビル建ったが、かつて
石見交通の切符売り場の裏手に朝日屋なる饅頭屋あり。
主人亡くなって店もなくなれども、当時割りと人気があった。
白あんと粒あんの2種類あったと記憶すれども、千両饅頭
同様記憶の縁なれば定かならず。
ただぶちうまかった事のみぞ覚えているのみ。
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