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エベレスト日記 5/17③

 投稿者:7 weeks in Tibet  投稿日:2017年 5月19日(金)23時56分17秒
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  下山にかかると、小牧さんの2本目の酸素が空になり、チェダーが自分の酸素を上小牧さんに渡してチェダーは無酸素で降りることになった。酸素は約250気圧入りの4リットルを一人2本。毎分2リットル吸うと、16時間半で無くなってしまう。山頂を降りはじめる時に、出発から14時間以上経っていた。下山時は流量を減らすとしても、酸素にあまり余裕がない状況。さらに小牧さんは手に凍傷を負ってロープの掛け替えに苦労していた。シェルパの提案で、シェルパの皆で小牧さんをサポートし、余裕のあるメンバーは先に降りることに。下山途中では、ルートの脇に座った人が居ると思ったら、それは数年間座ったままの遺体だった。登るときには全く気づかなかった。登るときには本当に余裕がなかったことを実感した。C3に戻ったのは、ちょうど17時。出発から19時間後だった。本当はもうひとつ下のキャンプに降りる予定だったのだが、今日は時間切れ。8200mで予定外のもう一晩を過ごすことになってしまった。残った酸素ボンベを調べると、新品が2本、90気圧くらい入ったものが2本しかない。90気圧1本で何とか夜を過ごし、残りの3本で次の日に降りることにした。下りとは言え、一人は8200から無酸素で行動しなければならない。そのうち、アン・テンバが下りてこないという話になった。シェルパたちは、日本人は休んでくれとのことで、私たちも余裕がなく休むことにした。夜はスパイダーで毎分0.5Lを分けて寝たが、やはり息苦しくて良く眠れなかった。  
 
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