[PR]   北関東の求人・転職 餃子店千葉県 物流費
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.コミュニティ ] [ ブログ ] [ チャット ]

新着順:32/1000 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

ぬるっと関西/京都編 (01)

 投稿者:雑魚  投稿日:2009年10月30日(金)07時15分2秒
  通報 返信・引用 編集済
  古都観光は、前回、結局訪れず終いだった「お東さんの蝋燭」こと京都タワーからの
眺望で始めませう。地上 100mの展望室は、十八番の「横浜LMタワー」に比べれば
半分以下の高さですが、景観保護政策上の制約から、いわゆる「摩天楼」を擁しない
京都の街を眺めるには十分で、気象条件次第では、大阪の街も見えるそうです。

上段の真宗本廟(東本願寺)は、やや迂回気味に目前を通過する烏丸通りが特徴的で、
展望室に掲出された数十年前の写真では、市電も同様に迂回しており(現行地下鉄は
直線で通過)理由は判りませんが、条里制が徹底された洛中にあって独特の印象です。

中段は、本願寺(西本願寺)の方向で、後方に高雄・愛宕山が見えます。その稜線の
左下一帯が保津峡ですが「グーグル」空撮映像を見ると、京都と亀岡の盆地を隔てる
袋の締まり口は、山陰線の保津峡ではなく、国道九号線の老の坂峠という印象ですね。
右側の街中に見える小山は、仁和寺南側の雙ヶ岡(右京区)でしょうか。

下段は稲荷山の方向です。後方の山並みが、洛中と山科を隔てる稜線の延長線となり、
それゆえ洛中在住の知人は、山科界隈を、世間一般的な「京都」の地域感覚と一線を
画すべき地区と捕えている様です。

一方、蹴上の丘越えが大した難所でない為か、山科は1976年まで東山区に属しました
京都市域が一気に拡大された1931年(満州事変の勃発年)以前は、宇治郡山科町なる
独立自治体でした。編入直前の京都市は、上京・中京・下京・左京・東山の五区制で、
中京・東山区が現行区と一致する他は、叡山電鉄沿線域の大半が愛宕郡に属していた
左京区など、現在より限定的された範囲でした。

この内、左京区は上京区から、東山区は下京区から、中京区は上京・下京区境域から
折衷的に、それぞれ1929年(世界大恐慌の発生年)に分離した経緯があります。では、
洛中とは、大元の京都市域たる旧上京・下京区域の事と思いきや、然に非ず、太閤の
時代に築かれた土塁に基いた線引きを以て「洛中」「洛外」を区別したのだそうです。
 
    (Hitosh) 京都タワーからの眺め、良いですね。
お得意の鳥瞰写真、堪能させていただきました。

こうやって見ますと、京都も意外にビルが多いですね。
 
》記事一覧表示

新着順:32/1000 《前のページ | 次のページ》
/1000