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> その他、若松市は一時愛媛と福岡にあったようですね。
愛媛県での事例は詳細不明ですが、福島県若松市が1899−1955年に、福岡県若松市が
1914−1963年に、それぞれ存在しており「若松市」も重複した時期があったのですね。
前者は1955年「会津若松市」と改称し、後進に名前を譲った格好ですが「白虎隊」の
悲劇に象徴される幕末史を考えると、前者の方が全国的には著名と思われ、改称の際、
旧国名「岩代」でなく藩名「会津」を冠した辺りに、固有の地域気質が窺える様です。
福島県の気象予報区も「浜通り」「中通り」「会津」ですね。
若松といえば、花笠音頭「めでためでたの若松様」も連想しますが、これは、山形県
天童市にある若松観音の事で「最上三十三観音札所」第一番と位置づけられています。
なお花笠音頭は「ニロ(二六)抜き」短音階、つまり「ヨナ(四七)抜き」長音階の
並行調に相当する為、黒鍵だけで弾ける(これで、キーワード検索すると、なかなか
深甚な世界が垣間見えます)のがミソですね。
但し、これはあくまで西洋音階に変換しての話。確か山形県出身の方と記憶しますが、
プロの民謡歌手によると、西洋音階では表現し切れないほどに、音程が細分化されて
いるのが、民謡の持ち味だそうです。
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